★2010秋季リーグ試合結果★


第一試合 9月 6日

チーム名
九産大
九州大 ×
(投)吉木
◆戦評◆
0-0で迎えた6回、九州大は2つの四死球で一死一・三塁とすると、6番佐伯の中前適時打で先制、その後も1点を加えた。守備では、先発吉木が被安打3の好投で完投勝利。開幕戦を白星で飾った。


第二試合 9月22日

チーム名
九州大
中村大 ×
(投)鶴田→吉木
◆戦評◆
香椎浜球場で行われた第2戦は投手戦となった。0-0で迎えた7回、一死三塁から左前適時打により中村大が先制。一方、九大打線は沈黙を続け、4安打に抑えられた。捕手の太田は3安打で打撃陣では孤軍奮闘。先発鶴田は7回を1失点に抑えるも援護なく敗れた。


第三試合 9月30日

チーム名
九工大
九州大
(投)吉木
◆戦評◆
ダブルヘッダーの一試合目。3回表、九州大は守備の乱れで安打0ながら2失点。7回にも守備の乱れと四死球により、無安打で2点を加点されてしまう。打線は9回に8番太田の犠牲フライで1点を返し、なお二死満塁とするも反撃は及ばなかった。先発吉木は9回被安打0も9つの四死球と味方の5失策により4失点。この時点で2敗してしまった九大は後がなくなった。


第四試合 9月30日

チーム名
福国大
九州大
(投)坂田→太田→帯田
◆戦評◆
ダブルヘッダーの二試合目。3回表、九州大は二死満塁から左前適時打と失策により2点を失った。その後も加点され、7回コールドゲームで敗戦。打線は無安打に抑えられた。先発坂田は5回を3安打3失点。通算成績で3敗してしまった九大は西日本大会出場の可能性が絶たれた。


第五試合10月 5日

チーム名
九国大
九州大
(投)帯田→村田→坂田
◆戦評◆
新チームのメンバー中心での初戦。先発帯田が立ち上がりに2失点。中盤まで無安打に抑えられていた打線は、4番吉木の左越えソロ本塁打により1点を返すも、この1点止まり。今季4敗目となった。


第六試合10月 6日

チーム名
九州大 11
福祉大
(投)村田
◆戦評◆
ダブルヘッダーの一試合目。九州大は初回に4番吉木の中前適時打で先制すると、その後も加点を続け5回までに大量11点を奪った。先発村田は5回を投げ3安打無失点の好投。5回コールドゲームで勝利した。


第七試合10月 6日

チーム名
九州大
北九大 ×
(投)吉木
◆戦評◆
ダブルヘッダーの二試合目。二回裏、九州大は失策と四球の後の連打で4点を失った。打線は3安打に抑えられ無得点。先発吉木は8回を3安打に抑えるも、四球と守備の乱れにより計6点を失った。沈黙した打線の中で、この日1番を打った島内は2安打を放った。

第八試合10月 8日

チーム名 10
医療大
九州大
(投)帯田→坂田
◆戦評◆
雨が降る中行われたゲーム。試合は0-0のまま延長戦に突入した。延長10回、九州大は二死満塁とされ、押し出し死球で失点、その後も守備の乱れで2点を加えられた。攻撃面では、チャンスを作るも10回無得点だった。3回からロングリリーフした坂田は8回を投げ1安打3失点。打線では8番帯田が2安打と当たった。

第九試合10月12日

チーム名
西南大
九州大
(投)鶴田→帯田
◆戦評◆
初回、九州大は5つの失策で5点を献上。その後も守備の乱れが重なり8点を追う展開となった。打線は7番平田の左前適時打などで7回までに5点を返すが及ばなかった。先発鶴田は自責0ながら8失点。九州大は通算成績を2勝7敗とした。

第十試合10月14日

チーム名
西九大
九州大 1×
(投)松尾→吉木
◆戦評◆
先発松尾は初回から毎回のようにピンチを迎えるも、尻上がりに調子を上げ7回を無失点に抑えた。打線は再三チャンスを作るも8回まで無得点だったが、9回裏5番坂本の二塁打などで一死二・三塁とすると、代打黒田が中前適時打を放ち試合を決めた。サヨナラ勝ちの九州大は通算成績を3勝7敗として、秋季リーグ全日程を終えた。


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