★2010春季リーグ試合結果★
★最終順位★
1位 西九大 8勝1敗0分(+35) ←全国大会出場! 2位 北九大 7勝1敗1分(+16) ←全国大会出場! 3位 九工大 7勝2敗0分(+24) 4位 九州大 5勝4敗0分(+ 7) 5位 福国大 4勝4敗1分(+22) 6位 中村大 4勝5敗0分(+ 3) 7位 九産大 3勝5敗1分(- 4) 8位 医療大 3勝6敗0分(- 1) 9位 九国大 2勝6敗1分(-19) 10位 福祉大 0勝9敗0分(-83) ※休部:西南大、情報大 第一試合 3月17日
◆戦評◆ 初回、大坂・吹留の1・2番コンビで1点を先制すると、その後は打線が繋がり、相手の守備の乱れも重なって大量17点を奪った。 先発鶴田は5回を投げ、11奪三振で無安打無得点。打でも3安打と活躍した。 先発した1年生が全員安打するなど、5回コールドで幸先のいい開幕戦となった。 第二試合 3月18日
◆戦評◆ 雨が時折降る中行われたゲーム。4回に九大が7番佐伯の右前摘時打で先制。8回に同点とされるが、延長12回、九州大が鶴田の内野安打の間に勝ち越した。投では前日無安打無得点の鶴田がロングリリーフし、9回一死満塁のピンチを抑えるなど、前日に続く好投で流れを引き寄せた。接戦を制した九大は通算成績を2勝0敗とした。 第三試合 4月 5日
◆戦評◆ 初回に先発坂田が乱調で連続四死球で走者をためると、悪い流れのまま守備の乱れも重なり3点を献上。攻撃では5回に6番照本の適時打で1点を返したが、再三の好機にあと一本が出ず、初回の3点が重い展開となった。 リリーフした鶴田がこの試合も好投したが、攻撃面での際どい判定を引きずった悪い流れの中で、7回に3点を加点された。 今季初黒星の九州大は、通算成績2勝1敗。 第四試合 4月 6日
◆戦評◆ 九州大は初回に連携ミスなどで2点を先制され、この試合も追う展開となった。1回裏に4番鳴脇の左越適時二塁打ですぐに1点差とするが、その後は1点が遠かった。 先発帯田は2回以降立ち直り、リリーフした松尾・村田もまずまずの好投を見せたが、9回の左越本塁打で試合を決定づけられた。 九州大の通算成績は2勝2敗。 第五試合 4月15日
◆戦評◆ 今大会初先発の吉木は変化球のキレがよく、好投を続けた。攻撃面ではチャンスを作るもあとが出ず、試合は0−0のまま進んだ。九州大は9回裏、6番照本の内野ゴロの間に三塁走者が還り、サヨナラ勝ちをおさめた。吉木は球数も少なくまとめて完封勝利。九州大は通算成績を3勝2敗とした。 第六試合 4月19日
◆戦評◆ 九州大は4回、無死二・三塁から6番照本の中前適時打で2点を先制。その後は再三の好機を犠打失敗などで活かせなかったが、本塁打で1点差とされた8回表、吹留の左前打と2つの盗塁でチャンスを作ると、鳴脇の内野ゴロの間に1点を追加した。先発坂田は9回を投げ、被安打7の1失点。九州大は通算成績を4勝2敗とした。 第七試合 4月23日
◆戦評◆ 相手は、今春ここまで7戦無敗で首位の北九大。試合は5回、九州大は先頭の佐伯が二塁打を放つと、一死後7番鶴田の左前適時打で先制。さらに二死三塁として、吉木の右前打で二点目を入れた。先発の吉木、二番手鶴田はそれぞれ七回、二回を投げ無失点と好投、完封リレーで投手戦を制した。九州大は通算成績を5勝2敗とした。 第八試合 4月26日
◆戦評◆ 相手は昨年覇者の九工大。九州大は、初回に送球エラーで1点を献上。その後もエラーがらみで計4点を失った。攻撃面でも走者がなかなか出せない展開が続き、初の完封負けを喫した。リリーフした太田は、無死満塁を0点に抑えるなど無失点の好投を見せた。九州大は通算成績を5勝3敗とし、全国大会出場圏内から脱落した。 第九試合 4月27日
◆戦評◆ 春季リーグ最終戦。1点を先制された九州大は5回、柿田・吹留の連打などで二死二・三塁とすると、3番坂田の2点適時打で逆転した。同点とされた7回裏には4番坂本の適時打で勝ち越したが、8回から登板した松尾が制球を乱し、守備の乱れもあり計7点を失った。9回には吹留の左前打と2つの盗塁で1点を返すも、最終戦を勝利で飾れなかった。九州大の最終成績は5勝4敗。 |