★2014秋季リーグ試合結果★


第一試合 9月2日 対中村大

チーム名
中村大 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
九州大 0 1 0 0 3 0 0 0 × 4
(投)◯今里(6回)→横瀬(1回)→元永(2回)
◆戦評◆
九大は2回に1点を先制すると、5回には4番今里が右中間に3ランを放ち、3点を追加した。
投手陣は今里ー横瀬ー元永のリレーで9回を1失点に抑え、開幕戦を勝利で飾った。


第二試合 9月14日 対九共大


不戦勝

第三試合 9月16日 対九国大

チーム名
九国大 0 0 1 0 0 2 0 3
九州大 1 0 0 2 4 1 2x 10
(投)◯中野(6回)→横瀬(1回)
◆戦評◆
先発中野は6回で6安打を浴びるも7奪三振と粘りのピッチング。
守備の乱れにより一時は同点に追いつかれるも、九大は小刻みに得点を重ねると、7回には津田がライトポール際にコールドとなるサヨナラ2ランホームランを放ち、試合を決めた。
また、4打数4安打2打点と井手の活躍も目立った。


第四試合 9月17日 対医療大

チーム名
九州大 0 0 0 2 0 0 0 1 3 6
医療大 0 0 0 0 2 2 0 0 0 4
(投)◯今里(8回)→(S)横瀬(1回)
◆戦評◆
九大は初回から無死一二塁のピンチを背負うも、5-4-3の三重殺を決め、無失点で切り抜ける。
4回には2点を先制するが、エラーが絡み4失点し追う展開に。その後1点を返すも、あと1点が取れないまま迎えた9回二死、津田が2試合連続となる起死回生の逆転3ランを放ち、試合を引繰り返す。
最終回は横瀬が完璧なリリーフを見せ、九大は劇的な逆転勝利を収めた。


第五試合 9月22日 対福工大

チーム名
福工大 0 0 0 0 0 0 0 0
九州大 0 0 1 2 0 4 × 7
(投)◯今里(7回)
◆戦評◆
初回、ここまで第一打席の打率10割の一番打者吉井がこの試合も安打を放つが、得点には結びつかず。その後は得点を重ねるが、4回までに9残塁を喫するなど課題も残る試合となった。
一方先発の今里は相手の先発野手全員から毎回の12奪三振を奪うなど危なげない投球を見せ、今季2度目となるコールド勝ちを決めた。


第六試合 9月23日 対九工大

チーム名
九工大 0 0 0 0 0 0 0 1 1
九州大 0 0 0 1 1 0 0 6x 8
投)◯中野(8回)
◆戦評◆
九大は4回に相手のミスにつけこみ先制し、5回にも大石の適時二塁打で追加点を上げる。
先発中野はストライク先行で相手打線を手玉に取り、七回まで二塁を踏ませない好投を見せるも、八回には自らのエラーもあり失点。一点差に迫られる。
ところがその裏、先頭吉井の四球を皮切りに打者一巡の猛攻を見せて6点を挙げ、春の雪辱を果たした。伊藤がコールドを決めるサヨナラ2点タイムリーを放つなど攻守にわたって活躍した。


第七試合 9月26日 対北九大

チーム名
九州大 0 0 0 0 1 5 0 0 0 6
北九大 0 0 0 2 4 0 0 1 × 7
投)中野(4.1回)→今里(1.2回)→●横瀬(3回)
◆戦評◆
先発中野は4回に先制2ランを浴びるも、直後に栗元がソロホームランを放ち一点差に迫る。
ところが5回、後を継いだ今里が崩れ4失点するも、6回には先頭中野の一発から打線に火がつき打者11人で5点を奪い試合は振り出しに。
九大はリリーフエース横瀬をマウンドに送るが8回に2本の長打を浴びて力尽き、ここまで無敗の九大に初めて土がついた


第八試合 9月29日 対九産大

チーム名 10 11
九産大 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2
九州大 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1x 3
(投)今里(9回)→○中野(2回)
◆戦評◆
九大は初回、先発今里の立ち上がりを攻められあっさり1点を失う。
その後は両者ランナーを出すも得点には至らず、緊迫したゲーム展開が続いたが6回、栗元の適時二塁打で逆転に成功するも直後7回、今里は1イニング4奪三振の珍記録も2安打を浴び同点に追いつかれる。
両者譲らず延長戦に突入し迎えた11回裏、またしても栗元がサヨナラタイムリーを放ち、長い戦いにピリオドを打った。


第九試合 9月30日 対西南大

チーム名
西南大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
九州大 1 0 0 0 0 0 1 0 x 2
投)◯今里(5回)→(S)横瀬(4回)
◆戦評◆
津田の第3号先制ランニングホームランで始まった第9戦。前日143球を投じた先発今里は打たせて取るピッチングで5回をわずか45球パーフェクトに抑えてマウンドを降りる。
2番手横瀬も4イニングを1安打1四死球45球無失点のピッチングを披露し、前日とは打って変わってわずか1時間20分のスピードゲームに勝利した。



第十試合 10月5日 対西九大

チーム名
西九大 2 0 0 0 0 1 0 0 3
九州大 3 1 0 0 0 0 2 4x 10
投)◯今里(8回)
◆戦評◆
強風が吹き荒れるなか行われた最終戦は初回、2四死球により2点を先制されるも、その裏に4安打ですぐさま逆転する。
両者一歩も譲らない展開のまま迎えた7回、九大は足を絡めて貴重な追加点を挙げると、続く8回には7四死球を受け4点を追加し、終わってみれば10-3と最終戦をコールドで飾った。
九大は秋季リーグ戦2連覇を達成し、2年連続での西日本大会出場を決めた。


通算成績




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