★2015春季リーグ試合結果★


第一試合 3月5日 対西南大

チーム名
西南大
九州大
(投)中野(8回)→元永(1回)
◆戦評◆
両先発がしっかりと試合をつくる立ち上がりを見せる。
6回相手のミスから1死3塁とするもエンドランが決まらず無得点に終わる。すると8回、好投していた中野が無死から四球でランナーを出し、そこから一点を失う。
9回には吉井のヒット、栗元への敬遠などから1死満塁という絶好のチャンスをつくるも後続が続かず初戦を白星で飾ることはできなかった。


第二試合 3月6日 対九国大

チーム名
九国大
九州大 × 16
(投)元永(3回)→岡崎(1回)→渡邉(1回)
◆戦評◆
九大は初回に栗元のタイムリーヒットや失策などで7点を先制。2回以降も攻撃の手を緩めず、計16得点の猛攻を見せる。
守っては3投手による完封リレーで、リーグ戦初勝利をあげた。


第三試合 3月13日 対北九大

チーム名 10
北九大
九州大
(投)中野(5回)→元永(5回)
◆戦評◆
序盤から北九大の打力に圧倒され、苦しい試合展開になる。
しかし7回に四死球でチャンスを作り2点を返すと、8回には吉井の勝ち越しタイムリーで逆転に成功する。
その後同点とされ延長に突入するが、10回に2死からエラーと吉井のヒットで1,3塁とすると、続く大石への投球がワイルドピッチとなり劇的なサヨナラ勝利。
強敵を撃破し勢いづく2勝目となった。


第四試合 3月24日 対医療大

チーム名
九州大
医療大 ×
(投)中野(6回)→元永(2回)
◆戦評◆
九大は2回、2死2塁から中野の左中間を破るスリーベースヒットで先制。
しかしその裏、守備の乱れが重なりすぐさま同点とされてしまい、その後も小刻みに失点してしまう。
九大はチャンスこそ作るものの要所を締められ3回以降はホームが遠く、2敗目。全国に向け後がなくなった。


第五試合 3月26日 対西九大

チーム名
西九大
九州大 ×
(投)吉田(9回)
◆戦評◆
打線を大幅に入れ替え背水の陣で臨んだ西九戦。九大は先制されるも、4回に2死3塁から初スタメンの水澤が同点打を放つ。
7回に1死1,3塁から4番吉井の勝ち越しタイムリーで、これが決勝点となる。
初登板となった吉田は3安打7奪三振で完投勝利。新戦力の活躍で接戦を制した。


第六試合 4月2日 対共立大

チーム名
共立大
九州大 ×
(投)吉田(9回)
◆戦評◆
未だ1敗で総合力の高い共立大。厳しい戦いが予想された。
しかし先発の吉田が西九戦に引き続き好調で、先制こそ許すものの2安打9奪三振でまたもや完投、強力打線を封じ込める。
打線は先制された直後の3回、岩下の送りバントがエラーを誘い一気に岩下も生還し逆転に成功。
その後も小刻みに追加点を挙げ、全国に望みをつなげた。


第七試合 4月26日 対福工大

チーム名
福工大
九州大 ×
(投)元永(9回)
◆戦評◆
九大は初回立ち上がりを攻め2死1,2塁とすると、井手の右中間を破るタイムリースリーベースで2点を先制。
その後6回にチーム初となる藤高の柵越え本塁打が飛び出すと、7回にも吉井の適時打などで3点を追加しダメ押し。
先発の元永は13奪三振の圧倒的なピッチングで完投。理想的な試合運びで快勝した。


第八試合 4月26日 対九工大

チーム名
九工大
九州大 ×
(投)吉田(9回)
◆戦評◆
ダブルヘッダーの2戦目、九大は勝った勢いそのままに2回1死2,3塁から渡邉の2点タイムリーで先制する。
5回には2年生藤高水澤の連続タイムリーが飛び出し、試合の主導権を渡さなかった。
吉田は期待通りの完投でチームトップの3勝目を挙げた。


第九試合 5月17日 対中村大

不戦勝


第十試合 5月24日 対九産大

チーム名
九州大       10
九産大      
(投)吉田(3回)→中野(2回)→元永(1回)
◆戦評◆


二位決定戦1 6月14日 対共立大

チーム名
共立大
九州大
(投)吉田(4.1回)→元永(4.2回)
◆戦評◆
全国大会出場権を争う3チームによる三つ巴の2位決定戦、九大は必勝を期して前回の共立大戦で好投した吉田を投入する。
初回、相手投手の制球の乱れにつけこみチャンスを作ると、大石の2点タイムリーで幸先良く先制。
このまま九大優勢になるかと思われたが、続く二回のチャンスで無得点に終わると流れを失い、不運なヒットもあり五回には逆転を許してしまう。
五回途中から吉田の後を受けた元永はランナーを出しながらも得点を与えず意地を見せたが、中盤からは打線に見せ場がなく3安打に抑えられ、追加点がチームの課題となった。
全国大会に向け、自力での出場が消える痛すぎる一敗。西南大対共立大の結果待ちとなった。


二位決定戦2 6月21日 対西南大

チーム名
九州大
西南大
(投)元永(9回)
◆戦評◆
全国大会出場へは2点差つけての勝利が必要となった一戦、しかも相手はリーグ戦で苦杯を喫した西南大で厳しい戦いが予想された。
しかし九大は初回に大石の適時打で2点を先制すると、続く二、三回も追加点を挙げ、相手先発をノックアウトする。
交代した投手からはチャンスを作れなかったものの九大は先発元永が2安打完封と会心の投球、大一番で3年生エースが完全復活し全国大会出場を決めた!


春期リーグ総合成績


九州大学 準優勝(全国大会出場決定)




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