★第38回全日本学生軟式野球選手権大会★
◆戦評◆ 九大は初回、二死満塁から藤高のタイムリーで先制する。 しかし先発元永は硬さがあったのか立ち上がりが不安定で、守備も浮き足立ち、失策も絡み2回で6点を失ってしまう。 その後を引き継いだ吉田は再三ピンチを招くが、粘りの投球で攻撃に流れをもたらす。 九大は徐々に追い上げ、9回には荒木の本日3本目となるヒットが飛び出し1点差とするも、後続が倒れ追いつくことはできなかった。 しかし大差がついても諦めない野球を全国の舞台で体現でき、今後につながる敗戦となった。 |