★2018春季リーグ試合結果★第１試合 ３月4日 vs九州産業大
◆戦評◆ ついに春季リーグ戦が開幕した。先発の島北は２回に１点を失う。直後の３回、先頭の寺嶋の長打を皮切りに逆転。その後も吉田、宮元、久米３連打など着実に追加点を重ね４点を奪う。島北の後を受けた長谷川も毎回の４回６奪三振で一失点に抑える。主将吉村の采配も冴え、公式戦初戦を見事勝利で飾ることができた。 第２試合 ３月２５日 vs西南学院大学
◆戦評◆ リーグ戦第二戦は決勝リーグ進出のために負けられない一戦は延長12回の熱戦となった。先発の島北は毎回ランナーを背負うも粘りのピッチングで最少失点に抑える。攻撃陣も主砲沖本の二打席連続タイムリーにより一時逆転を果たすが、8，9回と失点し逆転を許してしまう。9回裏になんとか1点を奪い試合は延長へ。延長は急遽登板した吉村が西南打線を無失点に封じ込める。一方九大打線はチャンスは作るもののあと一本が出ず、試合は延長12回3−3の引き分けとなった。これで九大は春期リーグ戦1勝1分となった。 第３試合 ３月２９日 vs西九州大
◆戦評◆ 勝てば決勝トーナメント進出が決定するリーグ戦第三戦。先発の島北は初回に先頭打者にフォアボールを出し、いきなり１アウト３塁にピンチを作るも、ショート吉田の好守より無失点で切り抜ける。その後は粘り強く投げ、無失点に抑える。一方打線は相手投手を打ちあぐね、互いに0行進が続く。しかし6回、2アウト１塁から相手4番に長打を打たれ遂に先制を許す。しかし九大は8回、Mr.Deadballこと吉田が例によって出塁すると相手投手の制球が乱れ、どさくさに紛れて逆転する。その後、後を受けた長谷川が2回を0点に抑え、5-1で勝利。2勝1分となり決勝トーナメント進出を決めた。 第４試合 ４月１５日 vs中村学園大学
◆戦評◆ 4/15に春期リーグ戦最終戦が行われた。九大は初回に４番沖本のタイムリーヒットにより、今期リーグ戦初の先制点を挙げた。先発の島北は危なげない投球で相手打線を抑え込んでいった。攻撃陣は小野や、リーグ戦初出場の樋渡に初ヒットが出るなど、５回までに11安打を集め、10-0で5回コールド勝ちを決めた。 3勝1分と負けなしでリーグ戦全4試合を終え、決勝トーナメントへと弾みのつく結果となった。 春季リーグ準決勝 5月20日 vs福岡工業大学
◆戦評◆ 勝てば全国大会出場が決定する一戦は、延長16回の大熱戦となった。先発した島北は2回、2死から四死球と長打で3点を先制される。九大は4回、相手のミスや一番内田のタイムリーで同点とする。その後も島北は毎回のようにランナーを背負うが最少失点で切り抜ける。 九大は6回に1点追加して逆転に成功する。7回には4番沖本の二塁打で2点を追加する。 3点リードで迎え、全国出場が見えた9回裏、島北の後を受けた長谷川はフォアボールでピンチを招き、同点に追いつかれる。その後は何とか踏ん張り延長に突入となる。延長戦は大会運営の関係上、準決勝第二試合のための中断をはさみ行われた。延長は互いに0が続き、タイブレークとなった16回、ついに九大は4点を追加し、11-7とリードを奪う。その裏、福工大も粘りを見せ、3点を返すも反撃及ばず11−10で九大の勝利となった。 この試合に勝ち、夏に開催される全国大会への出場が決定した。 春季リーグ決勝 5月20日 vs北九州市立大
◆戦評◆ 決勝戦の相手は北九州市立大学となった。九大は序盤にチャンスを作るもあと一本が出ず、0−0のまま試合は終盤戦へ突入する。九大は7回、中島、乙田の二連打からエラーの間に先制する。8回にも下田、樋渡がヒットで出塁すると、中島のレフトオーバーのタイムリーツーベースで2点追加、9回にも1点を追加し、北九を突き放す。投手陣も4投手の危なげない投球で北九打線を寄せ付けず完封リレーで勝利し、負けなしの5勝1分で春季リーグ戦を見事優勝することができ、夏の全国大会に向けて弾みのつく良い結果となった。 |
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